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かかるのは家を建てる時にかかるお金だけではない

引越し

これが勘違いしやすいのですが、家を建てるときにかかるのは建築費だけではありません。
家を建てるということは、本当にいろいろなお金がかかってくるものです。
家を建てるときは、この「かかるお金」をしっかり考えておくことが大事。そうじゃないと、家を購入したあとに予算オーバーとなり、困ってしまうということが少なくありません。
では、どんなことに気を付けたらいいのでしょう。
ここで、家を建てる意外にかかってくるお金について考えて行きたいと思います。

まず、引っ越し代金がかかる

まずですが、引っ越し料金がかかります。
旧自宅から新しい自宅に家財道具を運ぶには、引越し業者を頼まなくてはなりませんよね。
中には「自分たちで運ぶからいい」という人も少なくありませんが、小物はともかく大きなものはきちんと業者に頼んで運ばれることをお勧めします。
そうじゃないと、運んでいる最中に壊れてしまうこともありますので、注意しなければなりません。
また、テレビや冷蔵庫といった大きな家電製品の場合は壁にぶつけて傷をつけてしまうこともあるので、なおさら業者に頼んだ方がいいです。
下手にケチると余計にお金がかかりますからね。
このように、新居に引っ越すには「引っ越し代金」がかかってくるので注意。

新しい家具を買えばそのお金もかかる

また、新しい家具を買えばそのぶんのお金もかかります。
新居に引っ越しをすると、どうしても「新しい家具がほしい」という気持ちになってほしいもの。
気を付けたいのは、新築で家をたてると「頭金を払っているので貯金が少なくなっていることが多い」ということです。
現金で支払うことができればいいですが、そうじゃない場合はローンを組むことになります。
住宅ローンに加えて、さらに家具などのローンも支払うとなるとかなりの出費になります。本当に支払えるのか?を考えておくことは必要ですね。

電気代などがあがる可能性が

マンションだと部屋数が少ないのでそこまで電気代がかかることはありません。
でも、一戸建てで一人一部屋使うようになったりすると電気代ががっつりかかるようになるということも珍しくない様です。
このため、電気代などの生活費がかかる可能性を踏まえておくことは必要ですね。

このように、家を建てるというのは本当にお金がかかってくるものです。
新築を手にするとどうしても気が大きくなるものですが、ぜひ「本当に支払うことができるのか」を考えてみてほしいと思いますね。

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