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さすまたの特徴

防犯

小学校などで利用されることが多いさすまたとは

防犯グッズの一環として、小学校などの学校に取り入れらていることが多い、さすまた。
Yの形をした特殊金属で作られている棒で、リーチが長い分、刃物を持っている犯人にも対抗することが出来る点が、大きな特徴として挙げられます。

扱いやすさ、普通に持つ分には安心な点から、防犯アイテムとして、学校を始め、企業などでも数本用意されていることが少なくありません。
正しく利用をすることで、犯人を取り押さえることが出来、けが人を一人も出すことなく捕獲することが出来ますので、防犯アイテムとして日々活用されています。

そんなさすまた、一対一の利用よりも、複数人で一人の犯人に対抗することを目的として作られています。
複数人で犯人に取り掛かれば、間違いなく相手を補足可能ですので、協力して利用することが、最も重要になるといえるでしょう。

防御よりも攻撃に優れたアイテム

さすまたは身を守るための防御に優れているアイテムというよりも、犯人を追い詰め、捕獲する、攻撃に優れた護身アイテムです。
Yの先の部分を使って相手を捕獲し、身動きが出来ないように、積極的に追い詰めていきます。

壁側に追いつけて、さすまたを胴体部分に押し当てることで、犯人は逃げることが出来なくなります。
複数人いる場合は、協力をして、首、両足、腕など、体の至る部分をさすまたで拘束してしまえば、安全を守ることが出来るでしょう。

女性でも不審者を捕獲可能なさすまた

さすまたは防犯アイテムと言っても、非常に単純な作りをしていますので、どんな人でも利用が可能です。
重さも数キロでそこまであるわけではなく、女性でも利用をすることが出来るでしょう。

むしろ、子供や女性のように、力が無い方が利用するためにはぴったりの護身用アイテムで、さすまたを使って威嚇をすることで、近づかせることが出来なくなります。
利用方法も決して難しいものではなく、自分の身を守るためには、最適なアイテムといえるでしょう。

躊躇せずにガンガン使いましょう

さすまたそのものには、殺傷能力はなく、余程力を込めて相手の頭部をたたくなどしない限り、けがをすることもないでしょう。
正しい使い方さえすれば、けが人なく犯人を補足することが出来るアイテムですので、躊躇せずに、ガンガン利用することが大切です。

躊躇をしてしまうと、その長いリーチを詰められて、反対に犯人に追い詰められてしまう恐れがあります。
そうなってしまっては一大事ですので、勇気を出して犯人に立ち向かっていきましょう。

さすまたのある場所は、緊急時に利用することが出来るように、教師や会社の方などには、必ず事前に伝えておくことが大切です。

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